タカチケース追加工

2019.01.08

支給材のタカチケースに追加工(穴あけ加工)を施しました。本来、穴が開いていないので、購入者が好きな所に穴を開けて、ボタン、スイッチを組み込み、配線すればオリジナルなコントロールBOXが作れます。

仮に金型をおこして作れば40万円位かかるかも?3Dプリンターだと加工自体は出来てもデータを組むのに時間と費用が掛かりますし、素材によっては加工後変形する可能性が大きい。

やはりケースを購入して、図面を引いて、専門の加工業者に発注するのが仕上がりとコスパを考えても一番という結論になる。

不安定な形状は、治具を作ってきちっとクランプ、加工用原版をつくって位置が狂わないように加工します。作った原版、治具を用いて加工します。数量がまとまればコストは下がります。

何より、仕上がりと精度が切削加工の肝部分です。

詳しくは、「マルシン彫刻に出来ること」 をご参照くださいませ。