銘板色入れ

2019.02.13

材料:アクリル 白吹き 3t

雑な写真ですが、色入れはこんな感じです。インキが少ないとピンホール(色が入っていない状態、透明部分が見え光を通す)となるので、大目にダクダクと入れます。溢れたところは、乾いてから拭き取りますので問題有りません。

季節によって異なり、温度、湿度にもよりますが、2時間位が乾燥時間のベストです。柔らか過ぎず、硬過ぎず、作業効率が上がります。

拭き取り後はこんな感じです。文字内容、ピンホール、彫刻位置等を確認します。枚数が多い時、検査治具を使って確認します。見たらすぐに分かる、誰がやっても同じ、この2点が大切です。

詳しくは、「マルシン彫刻に出来ること」 をご参照くださいませ。