何に彫刻しているのでしょうか?→回答編

ゴルフ ヤーテージ 数字­— 15.10.38

昨日の何だか分らなかったものの、
表面の色をきれいに掃除しました。
昨日、お話ししたように、
ゴルフ場の散水機のカバーです。
カップ迄の距離を彫刻しています。

彫刻は、表面に色を入れて、
乾いてからきれいに拭き取ります。
ですので、作業の途中では、
何だかよくわからないことが多々あります。
逆に、あまりお見せしませんので、
新鮮なのかなとも思います。


ご興味がある方は マルシン彫刻 迄お願い致します。

何に彫刻しているのでしょうか??

ゴルフのヤーテージ 15.10.27

実は、丸い円盤に数字を彫刻しています。
円盤には、足がついていて、バイスで挟んでクランプしています。
フラットではないので、また、中心を外せないので、治具が必要です。
色を入れたところで乾かしています。
乾燥後、ふき取ります。

見たことがある人がいるかもしれません。
実は、これは、ゴルフ場の散水板のカバーで、
そこにはカップ迄に距離が彫刻されています。
屋外で、泥、砂、雨、日光と字が消される環境の中、
彫刻したところに塗料を入れておけば、印刷よりも
長い間、字が残っています。

やってくれるところがなかなかないそうですが、
弊社では注文を承っています。


ご興味がある方は マルシン彫刻 迄お願い致します。

真鍮に彫刻しました

リング1度 15.10.26

リング5度 15.10.26

真鍮の鋳物を、旋盤掛けしたものに、
円周上、目盛と数字を彫刻しています。
センターに対して位置ズレは±0.2以内です。
文字深さは、製品の表面に対して、±0.15以内です。
独自に開発したソフト(プログラム)と治具によって、
その精度が可能です。

刃物も、自社で研磨しています。
素材は超硬。
逃げ角、すくい角を十分に取り、切粉の排出を良くしています。
先端の径は0.3です。

プラスチック以外のの製品でも、彫刻出来ます。


ご興味がある方は マルシン彫刻 迄お願い致します。

 

ダイヤプレーナー

ダイヤプレーナー 2 15.10.25

ダイヤプレーナーです。

所謂プレーナー掛けをするだけで、鏡面になります。
バフ研磨が不要になります。
バフ研磨によるダレが発生しません。
バフ研磨の研磨粉の後処理が不要です。

刃物は、
焼結ダイヤ刃8枚、
単結晶刃1枚からなり、
微妙に単結晶刃を高くすることで、
最後の仕上げ部分に掛かり、
鏡面になります。

ただ、光り方が鈍くなると研磨が必要ですし、
研磨料が安くはありません。

仕上がりと作業性が優先の中、
コストの問題もしっかりと押さえていかねばと思います。


ご興味がある方は マルシン彫刻 迄お願い致します。

アルミ彫刻品の加工について

平面機 15.10.22

昨日のアルミ彫刻の補足です。
昨日のアルミ加工品は自動機械彫刻でしたが、
今回は手動機械彫刻です。

バイスにアルミパネルを挟み、位置合わせをして、彫刻します。
手前の筆で、昨日お話ししたように油を塗ります。
とてもアナログですが、迅速、正確ではピカイチです。
何せ、目で見て、手で合わせるのですから、思いのままです。
しかし、職人技が必要なことは付け加えておきます。


ご興味がある方は マルシン彫刻 迄お願い致します。

アルミ彫刻 特急品

アルミパネル 特急品“ 15.10.21

アルミ板に彫刻をしました。
1t アルマイト付材料に、クリア仕上げを行っています。

唐突ですが、生アルミは彫刻できません。
表面が柔らかすぎて、刃物で削った面に返りが出ます。
表面が硬化された板(アルマイト=酸化被膜)でしたら、
返りを少なくできるので、彫刻することが出来ます。

アルミはドライでは彫刻できません。
ウエットにて、つまり切削油を塗りながら彫刻します。
切削油をじゃんじゃんかけると仕事にならないので、はけで塗ります。

その後、溶剤で洗浄し、黒色のエナメルラッカーを塗布し、仕上げます。
最後にクリアを表面に塗布し、アルミ面と彫刻したエナメル塗装面を
保護します。

工程が掛かる仕事ですが、1日半で仕上げました。特急サービスです。
機械の出荷に間に合わないとのことで、協力させていただきました。
とても喜んで頂き、私どもも、気分の良い一日を過ごさせて頂きました。
ありがとうございます。


ご興味がある方は マルシン彫刻 迄お願い致します。

材料の運び方(加工方法)

材料の運び方(加工編)15.10.20

昨日の続きです。
NC加工編です。
NC加工は、1枚ずつ行います。
ですから。ここではベタ置きです。
裏面は、ゴミが無い、きれいな吸着面です。
ゴミはありません。
何故言い切れるかというと、
ゴミがあると吸着しないからです。
ゴミの段差でエアーが漏り、吸着しないからです。

多軸ヘッドで5枚を一度で加工します。
写真をご覧ください。
ステップを踏むような、華麗な機械の舞、
ご興味のある方は


ご興味がある方は マルシン彫刻 迄お願い致します。

材料の運び方(移動方法)

塩ビ板の運び方 15.10.19

今回は、1mmの塩ビ板の加工をします。
250×250 のサイズで360枚です。

工程は、材料入荷(910×1,820 16枚)→ パネルソーでカット(205.5×205.5) →
端面プレーナー仕上げ (205×205) → 4角R取り(4-2R) → NCで穴あけ加工 →
検査 → 梱包 → 出荷 です。

その工程は、全て材料を写真のように立てて移動します。平積みすると、切粉、
ゴミが、積まれた材料の重さで、紙のマスキングを破ってキズになるからです。
業界では打痕(ダコン)と言います。

1t 250×250 の塩ビ板の重さは75gです。それが360枚、タワーのように積むと、
75×360=27,000g=27kgとなり、小さな切粉が、その重さで、しっかりと、キズ
に変わってしまいます。

もちろん、切粉やゴミが付着しないようにエアーブローするのは当たり前ですが、
材料は平積みしないが基本です。


ご興味がある方は マルシン彫刻 迄お願い致します。

出荷前検査

大東建託 検査 15.10.18

先日から、ノコカット → ダイヤプレーナー → NC加工 をしてきましたが、
今日は最終工程、検査と梱包です。
明るい別室で、
キズを確認し、
付着しているゴミを取り、
専用ケースに5枚ずつ入れていきます。

120ケースに、1枚ずつ丁寧に箱入れします。
そして出荷を待ちます。

単純な作業だけど、ルーティーンがあります。
それを、繰り返し繰り返し、もう何年も行っています。
そのお蔭で、ノーミスで来ています。
ラグビー日本代表の五郎丸選手もルーティーンが大切と言っています。
全然分野は違うけど、ミスをしないようにという心掛けは同じです。


ご興味がある方は マルシン彫刻 迄お願い致します。